研究結果報告書

研究報告書7・一年前に磨いたクルマを磨く!

③洗車の目的。

磨く前には洗車します。汚れを落とすためでもありますが、磨き前の洗車は塗装表面の状態を見るためでもあります。下処理をおろそかにするとポリッシャー(磨く機械)の工程でガッカリします。洗車しながら磨きの工程を考えていきます。程度のひどいモノほど強力な研磨を行い、徐々に優しい研磨作業に移行します。程度が良ければ最初から優しい研磨作業でも充分です。各工程を進めていく時に注意しなければならないのは「各工程をおろそかにしないこと。」です。最初からキレイにしようと考えず、必要な工程をキッチリ行う事が大切です。強い研磨の工程は、粗削りです。傷を目立たなくするというより「ボディ全面に傷を入れる」という作業になります。始める前よりも全体的に曇った状態になります。ここをおろそかにすると、最終工程まで行ってもおろそかなまま仕上がります。一年前までは初歩的な研磨の技術しかなかったので、クーパーSの仕上がりは「雨染みや線傷が残りつつ、無傷だった部分だけがキレイになった。」という仕上がりでした。今にして思えばですけど。当時は私も「うわー。キレイになったな~!」と納得の上で展示してました。お恥ずかしい限りです。

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