研究結果報告書

研究報告書2・自動運転とライドシェア

①理想のクルマ社会

世界中で知恵を絞り、開発が進められている自動運転。是非とも実現させて欲しいと願っております。人が運転するよりも人工知能が運転した方が、事故を起こす確率も遥かに少ないと言います。人工知能が事故を起こす確率は、ほぼゼロ%だそうです。昨今問題となった「あおり運転」も「アクセルとブレーキの踏み間違い」も起きません。タクシー運転手に対する暴行事件などもなくなります。ライドシェアと組み合わせれば何よりも便利です。都心のように分刻みで電車やバスが走っている便利な交通機関が、どのような過疎地でも可能になります。私のイメージとしては、自動運転のクルマは個人が所有するのではなく、国・または地方の自治体などが各地域の利用状況に見合った台数の車輛を買い上げ、各地域に配置して誰でも使えるようにする。早朝でも深夜でもスマホやインターネット、あるいは「専用ボタン」的なものを配布し、クルマを呼び出して利用する。料金は1㎞あたり10円くらい。そんな時代が来れば多くの人々が恩恵を受けると考えています。免許を持たない一人暮らしの方の買い物にも便利ですし、お子様やお年寄りの通学・通院の送り迎えから解放され、フルタイムで働けるようになったり、自分の趣味に時間を使えたり。

②クルマを持たないメリット

自動運転&ライドシェアが普及すれば、単なる移動手段としてクルマを所有している方は間違いなく大きなメリットとなります。クルマを所有しなかったとしたら、クルマの購入費用がなくなります。ガソリン代がなくなります。車検代がなくなります。オイル交換などのメンテナンス費用がなくなります。自動車税がなくなります。任意保険料金がなくなります。予期しなかった故障などの突発的な出費がなくなります。何よりも交通事故を起こすリスクがなくなります。ちょっと考えただけでもメリットはこんなにあります。クルマを購入してから廃車にするまで、維持する費用は車両代の8倍とも言われています。(純正部品を使用し、一般的なディーラーなどでメンテナンスを続けた場合)コンパクトカーでもナビなどのオプションを付けて総支払額が200万円を超える事もありますから、一台のクルマにかかる維持費は8倍だと1600万円になります。田舎だったら、ちょっとした家が土地付きで買えます。

③クルマを持つのは損なのか?

自動運転&ライドシェアが普及した後、クルマを持つのが損か得かは、貴方次第です。欲しければ買い、要らなければ買わなくてもいいですし。今のところ地方で生活する私たちは、選択肢なくクルマを所有するしかありません。本当はクルマが好きじゃないのに持っている方もいるでしょう。体力の衰えを知りつつも、運転している高齢者の方もいるでしょう。そういった方々は「クルマをもたない。」という選択も選べるようになります。もっと趣味や生活を豊かにする方面にお金を掛けられます。

④それでもクルマを持つ理由

多分、自動運転&ライドシェアが普及した後も私はクルマを持ち続けます。そういった方も、おそらく圧倒的に多いでしょう。これからの方は分かりませんが、我々世代にとってクルマは必需品です。人生の半分以上、クルマを持ち続けました。メインは移動でしたが、クルマの価値はそれだけではありません。自分で運転しないと見つけられないモノがあります。思い出だったり、爽快感であったり、楽しみであったり、発見であったり、人それぞれ何かしらあったと思います。私は国道4号線沿いにて、皆さんのクルマを拝見させていただいておりますが、日曜日になると面白いクルマがいっぱい走っています。フェラーリや、ダルマセリカやスカイラインなどの旧車だったり、鮮やかにペイントされたカスタムカーや、珍しい外車など。思わすガン見してしまいますが、どうか気を悪くなさらないでください。こういった方々は自動運転&ライドシェアが普及した後も間違いなくクルマに乗るでしょう。

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