ここでエンジンの回転を利用して発電した電気をバッテリーに送ります。
どこのメーカーもオイル漏れしやすいのがヘッドカバーパッキン。軽自動車のエンジンオイル漏れは8~9割ここからです。しかし下まで垂れて駐車場に跡が残るくらいになってもエンジンが壊れることはありません。慌てずに整備工場に行って修理してもらいましょう。こちらもフィラーキャップの辺りを中心に滲みがあります。オイルを入れたときにこぼしたかフィラーキャップのパッキンぐらいで直ると思います。今回は洗浄して様子を見ます。
ブレーキオイルです。大概は車検時に交換するオイルです。こちらは前回の車検から1年半以上経っているのにそんなに汚れはありません。記録簿によれば前回の車検から3000㎞くらいしか乗ってませんでした。前回のエンジンオイル交換もこの時なのであと少しくらい乗れそうな気もしますが1年半の経過ですから交換が良いと思います。前回同時にエレメントも交換してました。
リザーブタンクでの確認となりますが、量・汚れ問題なしです。
上からホース類も確認。触診もしましたがゴム質もよく問題ありません。大昔のラジエーターホースは10年くらいするとパリパリになっているヤツなんかもありましたが、最近はあまり見なくなりました。今やクルマの寿命は10年10万㎞ではありません。