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展示前点検レポート(スイフトスポーツ)

エンジン①.jpg

エアクリーナーの状態

まずはエアクリーナーの状態です。走行距離も少ないですから当然キレイです。一応外したついでに清掃も行っておりますが当分問題ないでしょう。

エンジン②.jpg

スパークプラグ①

続きましてスパークプラグ。

エンジン③.jpg

スパークプラグ②

スパークプラグの拡大画像です。とてもよく焼けてます。前のオーナーは走り屋だったのかもしれません。展示前に交換しましたが、タイヤの溝は4本ともギリギリ車検が通るか通らないかといったところ。たいがいどれかに傷があるとされるホイールは4本とも無傷。エンジンは回すけど運転は丁寧な方だったと思われます。

エンジンオイル量&汚れ.jpg

エンジンオイルの状態

普通に交換時期です。当研究所では、エンジンオイルとオイルエレメント、ワイパーゴム(ワイパーゴム単品で交換できないものはブレード毎)は問題無い状態であっても納車時に交換いたします。例外的に使用に伴い効果の出る添加剤(オイル漏れ防止剤等)や特殊なオイルなどが入っている場合は事情を説明してそのまま渡すこともあります。どちらか選んでいただければと思います。

カムスプロケット.jpg

エンジンオイルフィラーキャップを覗く①

カムスプロケットです。最近買ったCCDカメラで撮影しました。お詳しい方は知っておられると思いますが、エンジンオイルの状態を見る場合レベルゲージでの確認と合わせてエンジンオイルの注ぎ口から覗いてみるのが有効です。エンジンオイル交換をサボったクルマは真っ黒です。酸化したオイルがドロドロに固まりこびりつきます。その後のオイル交換をこまめにする事で少しは落とせますが完全に戻す場合はオーバーホールしかないでしょう。少し汚れている程度ならフラッシングという手もありますが、そのままでも支障なくクルマの寿命まで乗り続けられる場合がほとんどです。あんまり酷い場合はフラッシングもやらない方がいいです。とどめを刺す時があります。

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