今回はダイハツコペンを仕入れました。このモデルは過去に何度か仕入れておりますがだいぶ相場が上がっています。今までの常識だとクルマは古くなれば価値が下がるものでしたが最近は値上がり、もしくは平行傾向にあります。様々な理由もあると思いますが新車価格の値上げも理由の一つです。こちらのコペンもモデルチェンジした現行の同等グレードは税込価格で25万円程度値上がりしております。私がいつか欲しいと思っているマツダのND系のロードスターに至っては、モデルも変わっていないのに発売当初より新車価格は50万円ほど値上がっております。相場は上がっているというより何年も変わってないと言ったところでしょうか。話が逸れましたが早速点検を始めてまいりましょう。
社外品でしょうか。ところどころチューニングされております。パイピングも違うし室内にはロールバーも付いています。タワーバーも入っており油圧式フードダンパーも付いてましたが油圧はスカスカだったのでダンパーのみ外しました。
マジックタンクと書いてある部品が付いてました。調べてみるとコペンでは定番のチューニングパーツのようです。ターボのレスポンスが向上するとか。ブーストも少し調整できるようでした。試乗では特に感じませんでしたがノーマルに戻してみれば恩恵が分かるんだろうと思います。調子もいいし法に触れる部品でもなさそうだしタービンの保護にもなるようなので戻しておくこととします。
交換時期のオイルです。オイルの管理は良かったようで、定期的に交換していると思われるステッカーが貼ってありました。軽だしターボだしオイル管理は重要です。
いつものようにCCDカメラで中を見ようと思いましたが入り口がとても狭いです。オイル入れる時あふれるパターンのやつです。