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展示前点検レポート(スイフトスポーツ)

下回り点検⑩

下回り点検⑩

こちらは右後タイヤ付近です。マフラーのタイコがあります。排気の冷却、消音の役割を担っております。昔はこの排気量でこんなに大きいタイコは無かったような気がします。

下回り点検⑪

下回り点検⑪

後ろ側の下回りを全体的に撮りました。純正とは思えないくらいカッコいいマフラーです。流石スイスポ。個人的に普通のスイフトを新車で買うなら程度の良いスイフトスポーツを中古車で買った方が満足度は高いと考えております。人それぞれでしょうが…。

下回り点検⑫

下回り点検⑫

マフラーの取り付け部。防錆技術が進んでいるのでしょうか。6年経過してもこんなにキレイです。こちらのおクルマは、もともと「いわきナンバー」だったので融雪剤による害は考慮しなくてもいいでしょう。そういえば最近全然気にしてませんでした。放射線量が気になるという方もいらっしゃると思いますので、一応お伝えしておきます。こちらのおクルマはいわきナンバーでした。福島県民としては複雑な気持ちになりますが今更仕方ない事だと思います。

下回り点検⑬

下回り点検⑬

最後になりますが車体中央部分を後ろから撮影しました。

右前⑦.jpg

少しは安心できたでしょうか?

先日、新卒者の中古車購入において30万円以下の低価格帯のクルマよりも100万円付近のクルマが動いていると聞きました。どうしてだと思うか質問され、私なりに考えてみました。いろんな理由があると思いますが、安いよりは高いクルマの方がトラブルなく乗れると考えていらっしゃるのかと思います。私も長い事この業界におりますが、一概に高額中古車=安心中古車とは言い切れません。どのような使い方をされ、どのような整備がされ、今現在どんな状態なのか。これが分かれば古くて走行距離が多くて安いクルマでも安心できる中古車です。またその逆もありきです。新しくて走行距離が少なくて高いクルマだから何も診てなくても安心。下手すれば売っている側もそう思っています。私もオークションで仕入れる時そう思って買ってますし。とんだ大間違い。良い出品店が多数ですが壊れていることを承知で出品する販売店もそれなりにいます。

対策として今後は展示する前にできるだけ状態を把握し、一台一台丁寧に安心できるクルマを作り上げます。私の店は規模が小さいので、まず自分の手に届く範囲のお客様をお守りしようと思います。他の在庫車についても展示前点検レポートを掲載してまいりますので気が向いたら見てあげてください。

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